永く使える家具を届けたい

髙山公宏(タカヤマ キミヒロ) 出身:福岡県(八女市)
広川町内に工場を構える家具メーカー、株式会社たかやま専務取締役。
八女市で生まれ育ち、大学で大阪へ。卒業後は東京で社会人キャリアをスタートする。
映画が好きで、東京では映画や映像関連の職に就く。
2006年に地元へ戻り家業の手伝いを開始。家具の構造を勉強、市場の調査を行い2015年2月にはペーパーコード(紙紐)を使用したラインの新ブランド、
「Manuf(マニフ)」をリリース。現在も BtoB、BtoCの販路拡大へと尽力中。ワークライフバランスも大切にする三代目。37歳。

親父からは
一度も継げと言われたことはないんです

「たかやま」は、僕のじいちゃんが戦後に木製玩具を作って販売したところから始まった会社です。その後ベビーベッドの取扱に着手、ベビーブームの終息が見える頃から椅子やテーブルなど製作へと、時代に合わせて技術を磨いてきています。僕は正直、大学進学で家を出る時は、会社を継ぐとかっていう頭はなかったんですよね。卒業後は東京で好きな分野でいくつか職を変えながら、まぁプラプラしていました(笑)
それが何でですかね。自分の中では意識した記憶はないんですが、東京で家具の販売の仕事に就いたんですね。そこで得た経験も活かして家の手伝いを始めようと、帰ってきたんです。
両親からは「家を継げ」とか言われたことは一度もなくて。社長(父親)はじいちゃんから継ぐことを決められていた節があったようなので、それもあって僕には言わなかったんですかね。
僕は東京での生活に憧れて出ていった感じなんですが、気がつけば「地元に戻って家の仕事を手伝おう」と、帰ってきちゃいました(笑)

毎日子どもと遊べる時間に帰れるのって、
あるべき姿ですよね

仕事を手伝い始めてからは、商品や市場、顧客のことをたくさん勉強し、昨年には2年ほどの準備期間を経て新ブランド「 Manuf(マニフ)」のリリースを行いました。
手間のかかる他がやりたがらない手法を用いてでも、”永く使える家具”をお届けしたいなって思いがありまして。
地元に戻ってからは、新たな挑戦もしていますが、その上でワークライフバランスもしっかりととっています。東京とかで仕事してると、「◯◯分以内にやります!」「今日中には必ず!」みたいな雰囲気あるじゃないですか。僕もそれが普通の感覚になっていましたけど、広川町に戻ってからはすっかり変わりました。のんびり、というより、無駄に急かしすぎない空気感がありますね。ほぼ毎日、帰って子どもをお風呂に入れたり、遊んでもらったり(?)してますよ。

―地域おこし協力隊員へのメッセージー

「広川はまだ広めるべき魅力が
たくさんある」

”広川って、正直何があるっけ?”って感じないですか?(笑)高速のインターと、工場?みたいな。絣とか果物とかもあるけど、その他は・・・。
それでも広川に来てくれる人ってたくさんいて、広川に戻ってくる人もたくさんいる。きっと僕らには見えなくなってる魅力があるのかなーって思うんです。
地域おこし協力隊員の方々には、新たな切り口で広川の魅力を再発掘してもらい、何か面白いことをやる指揮を執ってほしいですね。
工業地帯に協力仰いで、「オトナの社会見学!」みたいな工場の祭典とか、この辺では聞かないですよね。
僕らみたいな若い世代もどんどん巻き込んで、更に広川を飛び越えて近隣の自治体まで巻き込んじゃって、思い切ったことをしてくれたら嬉しく思います。

株式会社たかやま

住所  :〒834-0123
     福岡県八女郡広川町藤田1417-4
電話  :0943-32-3767
URL  :http://manuf.jp/

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