ボートレーサーから菊農家へ

古賀宗勝(コガ ムネカツ) 出身:福岡県(柳川市)
元競艇選手(ボートレーサー)という異色の経歴を持つ。
2年前に引退、その後奥様のご実家の桃と電照菊農家を手伝い始める。
奥様というのは、別途インタビュー記事掲載の野中三奈子さんの実の妹。
古賀さんは野中さんの義理の弟にあたる存在。
趣味はバイクなど、模索中。

選手を続けていたら味わえない
充実感があります。

競艇選手時代は、肉体もさることながら、とにかく精神疲労がものすごかったです。勝負事の世界なので当たり前ですが、周りには「俺が俺が!」と豪快な性格の人が多かったですね。自分は、割とおとなしめのタイプなので、人一倍精神疲労が大きかったのかもしれないです。もちろん、好きで始めたことですし、厳しい訓練を受けて選手になっているのでレースには本気で向き合っていましたけど、引退間際は正直辛い日も多かったです。
引退後には、「農家をやってみたい」って、本気で考えていたんです。そしたら当時、結婚を考えていた交際相手の実家がたまたま農家だったんですよ。すごいご縁だなと思いました。
農家に転向してからは、毎朝早くから規則正しく仕事をするので、稼働日で見ると選手時代の倍くらいになってますね。選手は月の半分くらいはオフなので(笑)毎日身体を動かして、疲れはしますけど、心地よい充実感でいっぱいです。精神的なストレスは皆無ですね。

お義父さんの仕事ぶりがかっこいい

農家の仕事は、まだまだ2年目の素人です。日々お義父さんから教わりながら日々勉強をしています。生きている植物が相手ですから、日ごとに少しずつ違う手入れを行うこともあります。
最初は「え?これ本当に全部やるの?」って、気が遠くなるような作業もありましたけど(笑)それでも毎日手間を惜しまず手入れをしていると、それに応えるように成長してくれるんです。嬉しいですよ。
お義父さんの仕事ぶりは見ていてかっこいいです。やはり、”プロ”なんです。今でも情報収集をかかさず、常に改善を考えています。僕も早く、お義父さん達が積み上げてきたものを体得して、後進に伝えていけるよう頑張っていきます。
話は変わりますけど、自分の父親が仕事をリタイヤして、アスパラ農家を始めたんです。まさか親子で農業について語り合う日が来るとはお互い思っていなかったので、とても面白かったですよ(笑)

―地域おこし協力隊員へのメッセージー

「農業の楽しさを伝えて、
若者の就農促進に期待」

農業って、「日々自然と植物への感謝なのかなーっ」と思います。手を入れたら入れた分、育ってくれますし、逆も然りです。大変なことも多いですが、とっても楽しい日々なんですよね。
農家の部会、講習会なんかに参加すると、若者は非常に少なくて、僕以外は”全員60歳以上”なんて会もありました。
若い人が農業の楽しさをしっかりと発信し、もっと農業に関心を持ってくれると嬉しいです。
僕にできることがあれば、農家の立場として是非協力させてもらいたいなと思います。
広川の農業を、一緒に盛り上げていきましょう!

桃・電照菊農家

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